愛煙 健康生活

10人に1人が煙草が原因で死亡している？！

この数字はWHOが発表している数字です。もちろん煙草と死因との因果関係に異論を唱える声もありますが、日本の厚生労働省は、「たばこによる超過死亡数は、、全死亡数の12%を占めている」としている」としています。

それでもまた喫煙を続けるのですか？

喫煙という行為は、「喫煙病」という全身疾患である。

これが、日本心臓病学会、日本産科婦人科学会等９つの学会が公言している見解です。

煙草に含まれているニコチンは薬物依存症を引き起こします。ニコチンの多量摂取は、嘔吐、下痢、また、幻覚、錯乱などの中枢神経症状をも起こすことがあります。

また、喫煙は、肺癌、喉頭がん、咽頭がん、食道癌。さらに、呼吸器疾患、循環器疾患、免疫低下・感染症、歯科疾患、精神・脳・神経疾患の要因ともなりうるとも指摘されているのです。

このような健康へ対するリスクを負いながら喫煙が止められない大きな理由が、ニコチンによる薬物依存なのです。

受動喫煙という悲劇・・・

「受動禁煙」といのは、喫煙者が発生させている煙草からの副流煙によって、周囲の人たちが自分達の意思とは無関係に煙草の煙にされされ、それを吸入することを言います。

喫煙であるあなたと同じように周りの人たちにも健康の危機にさらすということです。そして、ある文献によれば、「喫煙者と同居する非喫煙者の死亡率は有意に上昇することが知られる」と語られています。

あなたの大切な奥さん、子供、恋人、仲間、同僚。大切なその人達の健康をも、あなたの喫煙という行為が奪い去ろうとしていることを是非知っておいて下さい。

現在、日本では下記の別表第一・第二から各1種類ずつ、計2種類を、たばこ製品の包装の主要な2面へそれぞれ30%以上の面積を使って表示することが義務づけられています。

【別表第一】

* 喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。疫学的な推計によると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。

* 喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。疫学的な推計によると、喫煙者は心筋梗塞により死亡する危険性が非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります。

* 喫煙は、あなたにとって脳卒中の危険性を高めます。疫学的な推計によると、喫煙者は脳卒中により死亡する危険性が非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります。

* 喫煙は、あなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます。

【別表第二】

* 妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因の一つとなります。疫学的な推計によると、たばこを吸う妊婦は、吸わない妊婦に比べ、低出生体重の危険性が約2倍、早産の危険性が約3倍高くなります。

* たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。喫煙の際には、周りの人の迷惑にならないように注意しましょう。

* 人により程度は異なりますが、ニコチンにより喫煙への依存が生じます。

* 未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。

老後になっても、いつまでも健康な生活を続けたい。これが多く人達の願いだと思います。しかし、健康管理に無頓着であっては、いつまでも健康な生活を続けられるという可能性を、どんどんと小さくしていってしまいます。頭ではわかっていても、実際の行動が伴わない。そういった人が多いのも事実です。特に、愛煙家の人にとって、煙草は毎日の生活で欠かせない必需品。タバコ無しの人生なんて考えられないかもしれません。しかし、現在健康であっても、喫煙を続けていれば、健康状態を損なっていく可能性は広がります。愛煙生活に、いつかは決別しなければならないかもしれません。また、少なくとも節煙（減煙）するといった程度のことは必要でしょう。ところで、最近テレビや雑誌などのマスメディアで取り扱われる機会が多い電子タバコ(エコスモーカー）をご存知でしょうか？電子タバコとは、本物そっくりのタバコのようでいて、実は電子工学の力で煙（実際は水蒸気）を発生させるアイテムなのです。最近では、健康を気を配る愛煙家達の間で、口コミ（口コミ）で広がり、今では人気グッズのランキングなどにも顔を出すようにもなってきましたグッズです。喫煙の習慣というのはなかなか断ち切ることは難しいものです。でも、電子タバコ（Eco Smoker）に切り替えるといったことなら可能ではないでしょうか？是非、この機会にエコスモーカー【正規品】について調べてみることをお勧めします。